結果思考という言葉を知らなかった。
問題解決の思考方法の一つらしい。原因思考の反対のものらしい。
例えば、ある二人の中が悪いときについて。
原因思考なら、その根源となった出来事などを探る。
以前悪口を言われた、態度が気に入らない、仕事への姿勢が異なるなど。
「悪い」ことを抽出し、それを解消することで、問題解決を探る。
結果思考なら、理想の目標まで足りないものを探る。
仲が良くて、気軽に話し合える二人になるには、何が必要なのか?
それを実現するには、どうすれば良いのか?
このように、理想と現実のギャプを埋める方法を確立しようとすることで、
問題の解決を探る。
問題を解決しようとすることでは、どちらも同じだが、手法がことなる。
悪いことを探すのか、理想を探すのか。
悪いことを考えると暗い気持ちになってしまう。
理想を考えると、将来の楽しみを思い描いてしまう。
どちらが良いのかは、そのときの状況次第だろうと思う。
しかし、結果思考の方が、何となくとっつきやすそう。
「原因思考と結果思考」 歯科医院経営サポートプロジェクト
http://www.shika-keiei.jp/article/13374272.html
組織の成果に直結する問題解決法 ソリューション・フォーカス
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