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2011/09/28

PNGファイルのサイズを小さくできるかも?

PngOptimizer を使うと、PNGファイルのサイズを小さくできるかもしれない。

最近のWEBサイトは、画像を多用する。
スマートフォンになってからは、PNGもよく使われるようになった。
しかし、PNGファイルはJPGに比べるとサイズが大きくなってしまう傾向がある。
そこで、PngOptimizerを使ってみよう。
絶対ではないが、ファイルサイズを小さくすることができるかもしれない。

試してみた感じでは、「ロゴやボタンは小さくなる」が「風景写真は小さくならない」という傾向が見られた。
たぶん、処理としては、何かを簡略化しているのだから、決まったパターンが見つけにくい風景画像は小さくならないのだと思う。
逆に、文字のような直線や曲線で構成されるロゴやボタンは、小さくするこができるのだと思う。

PNGでボタンを作っても、たかが数kbytes。
しかし、それがたくさんあればロード時間が長くなってしまう。
気になる時はPngOptimizerを試してみるのも良いかもしれない。

2011/09/26

チラシ作りにCorelDrawEssentials X5

試しに買って使ってみたら、意外と便利だった。
CorelDrawEssentials X5
http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Product/1224688091709#tabview=tab0
Amazonで¥10,857。

個人的にイラストレータを買いたいがお金が無い。
というか、私にとっては高機能すぎるし、高価すぎる・・・。約8万。
業務で外注するときはAI形式は必須。
でも、簡単なチラシやPOPにイラストレータでは豪華すぎると思う。

オープンソースのInkscapeでもいいかな、と思うときもあるけど、頻繁にクラッシュする。
でも、慣れればInkscapeもかなり使えるのでおすすめです。
SVGにも対応しているので、openclipart.orgを手軽に使えるのが便利。
パスの編集も機能改善が目覚しい。
でも、画像の組み込み失敗したり、特殊な効果をつけると重くなってしまう。

イラストレータ、Inkscapeの中間の何かが無いかと探してみて、CorelDrawEssentials X5にあたりました。
まさに、”中間”な感じだと思っています。
CorelDrawEssentials X5は、機能が少ないけど、それが私にとってはちょうど良いです。
追加のフォントやエフェクトも少ないけど関係無い。
パスと画像を安定して編集できることが重要です。


SVGファイル、ビットマップのパス変換、パスの細かい編集は、Inkscapeに任せる。
画像編集は、Paint.netとIrfanに任せる。
PDF出力は、CubePDFに任せる。
パスと画像の配置だけをCorelDrawEssentials X5で行う。
原稿の出力はPDFで出しておく。
そうすると、思った以上にすんなり作成できた。
足りない機能もあるが、使い方次第なのだと思う。


『良い点』
「インポジションレイアウト」により、割付印刷で1枚に集約できる。
同じ原稿をA3に4枚まとめて印刷できるので、チラシの作成が効率的。
※PDF閲覧ソフトでも同等の機能があるが、うまくいかないときもある。

さらに、PDFファイルを編集できることも便利。
ものによってはできないが、保護のかかっていないものはたいていできると思う。
文字化けなどは多いが、手直しすれば再利用可能なことは大きな利点。


『難点』
レイヤー管理などをする「オブジェクトマネージャ」が正常動作しない。
マネージャで上下関係やレイヤー位置を編集しても、「オブジェクトマネージャの表示に反映されない」ので、正しく表示されない。
というか、オブジェクトマネージャ自体が表示されないときもたまにある。
そういうときは、ソフトを再起動すれば元に戻る。
※Windows7 64bit版でしか使ったことがありません。
『最大の問題点』
 これといったマニュアルが無いに等しい。解説しているWEBサイトも少ない。
イラストレータやInkscapeで慣れてから使ってみるのが良いと思います。
とにかく「使って慣れろ!」。慣れれば便利!
そして、同時に画像編集ソフトとInkscapeは起動しておこう。


チラシを作りたい。案内図を作りたい。年賀状を作りたい。
そんなときはCorelDrawEssentials X5をオススメします。
初心者にはオススメできないし、ソフト単体ではちょっと弱いけど、組み合わせると結構使えるソフトです。
ベクターソフトのイラストレータの牙城を崩す、一つの選択になって欲しい限りです。

2011/09/05

モトヤLマルベリ3等幅がダウンロードできない

Android向けのモトヤLマルベリ3等幅が良さそうだ。
丸ゴシックでApache2.0ライセンスとのこと。

webで検索すると以下からダウンロードできるとのこと。

https://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=commit;h=4234d40eae54ad9126fbc4b61cbbe8dc78d282bc
でも、現在アクセスすると、羊のぬいぐるの画像に行く。URLが変わったのか?


「Nothing to see here - only dreams of electric sheep」 との表示が。


gitとかrepoとかは、Windows端末でないとダメなのだろうか?
(https://android.git.kernel.org/platform/frameworks/base.git は表示できるみたいだ。)

良くわからないので、GitHubのandroidで探してみる。下記があった。
https://github.com/android/platform_frameworks_base
この中のdata/fontsにフォントデータがあった。
platform_frameworks_base / data / fonts / MTLmr3m.ttf
「ViewRaw」を名前をつけて保存でttfファイルが取得できた。

たぶん、WindowsでGitとかをやろうとするのが間違いなのだろうと思う。
さっぱり分からないので、また後日に調べてみよう。


どうやら、すでにDebianのsidではフォントのパッケージになっているらしい。
http://packages.debian.org/ja/sid/fonts/

ソースパッケージ: fonts-motoya-l-maruberi (1.00-3)
http://packages.debian.org/ja/source/sid/fonts-motoya-l-maruberi
fonts-motoya-l-maruberi_1.00.orig.tar.xz をダウンロードして解凍。


2011-10-20の追加
この投稿だけ日に10件くらいのアクセスがあるので、情報のまとめ。
使ってみて非常に良い日本語フォントだと思います。
下記のリンクをご活用ください。

1)GitHubのAndroidのfonts
https://github.com/android/platform_frameworks_base/tree/master/data/fonts
MTLc3m.ttfがLシーダ、MTLmr3m.ttfがLマルベリ。
ViewRawなどからttfファイルがダウンロード可能。

2)Debienのsidパッケージのfonts
http://packages.debian.org/ja/sid/fonts/
xz圧縮になっているものを解凍。

日本語 TrueType フォント - モトヤ L シーダ
http://packages.debian.org/ja/source/sid/fonts-motoya-l-cedar
日本語 TrueType フォント - モトヤ L マルベリ
http://packages.debian.org/ja/source/sid/fonts-motoya-l-maruberi





2011/09/04

WordPress3.2の固定ページのコメントを表示しない

WordPressはCMSとしても使えそうだ。
しかし、固定ページにコメントは不要だと思う。

固定ページの編集から、右上の「表示オプション」をクリック。
「ディスカッション」にチェックを入れる。
すると、画面下部にディスカッション項目が表示される。
その中の「コメントの投稿を許可する。」のチェックを外す。

これで、固定ページでのコメント表示は無くなる。