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2023/07/08

インクジェットプリンターでインクづまりの解消方法 水か洗浄液

このネタで書いたっけ?と思ったので再度投稿
(最新情報では違うかもしれない)

家庭用のインクジェットプリンターはいつかは目詰まりする。
クリーニングしても直らない。
純正インクでも乾燥する場所だと目詰まりは起きる。
そのときは洗浄すればキレイになる。
ただし、破損するリスクもあるのでその点は自己判断してください。
プリンター洗浄液、もしくはシリンジとチューブは用意しておいたほうが良いと思います。

※業務用のインクジェットプリンターは目詰まりしてもクリーニングで直る。
インク代が高いけどそのぶん壊れにくいと思う。
でも、7色で3~4万以上もするので詰まると嫌だ・・・。

解決方法1)ヘッダーを水に漬け込む

一番簡単なのはヘッダーを水にいれっぱなしにして
ティッシュで何回もインクを吸い取る方法。
これも多数のウェブサイトで紹介されている方法の一つ。
洗浄液につけるのがベターであるが、洗浄液をもっていないことのほうが多い。
ですので、リスク覚悟でヘッダーを外して、バケツに入れた水に
漬け込んで何度もティッシュでインクを吸い取る。
あまりゴシゴシせずに吸い取るような感じで。
3、4回ほどインクを吸い取ってインクがティッシュに染み込まなく
なったら、ヘッダーを数時間ほど水に漬け込む。
数時間後に水から引き上げて余計な水分をティッシュで吸い取る。
数台はこの方法で治った。


解決方法2)プリンター洗浄液で洗浄する

プリンター洗浄液はこういうものです。1,000円くらい。
ヘッダーの外せないプリンターはこれになります。
シリンジ(注射器)とチューブをインクを外した注入口に取り付けて、
洗浄液をヘッダーまで流し込みます。
インクが溶けやすい液体なので2、3回やれば詰まりが直ると思います。
(人によってはエタノールなどを注入する人もいるようですが、
自己責任になると思います。場合によっては水でもある程度は解消しそう。)

HL-L8360CDW レビュー 数カ月後の2回目 PostScript 互換 標準的なレーザープリンター

前回のレビューから半年くらい経過したので、使用感について。

レビュー Brother HL-L8360CDW ちょっとだけ感想:コンパクトで便利なPostScript互換のA4レーザープリンタ レビュー 評判

HL-L8360CDWについて

■使ってみて

・普通に使える
・印刷は少し遅い
・PostScriptだと印刷はかなり遅い
・キレイでも汚くもなく普通レベルの印刷
・ハガキとか厚みのあるものはすごく曲がる(筒みたいに仕上がる)

■良い点

・PostScript互換入ってるのでMac繋がる
・PostScript互換入ってるのでそれなりにキレイ

■悪い点

・値段ちょっと高い
・印刷品質は普通
・純正トナーが4色36,000円と高く感じてしまう(本体43,000円)
・ハガキとか厚紙印刷はすごく曲がるので注意!

■総評

・変りダネのPostScript互換でそれなりに印刷したい人へのエントリー機
・資金少なめのときのデザイン確認用も
・絶対にPostScript印刷したい人にはおすすめできない
・Windows多め、Mac数台の事務所でも混在のプリンターとして
・すごく印刷するなら互換トナーもあり?
・そんなにたくさん印刷するならビジネス機の安いモデルが良さそう。



以下のレビュー・感想など。

アマゾンで、HL-L8360CDWは税込み43,000円くらい。


レーザープリンター、A4、無線WIFI、自動両面対応なら、
LBP621Cが24,000円弱と安い。

前回も書いたが日本語BR-Script3互換が大きな違い。
PostScript経由で印刷可能。
でも、互換なのでそれなりにです。
といってもPostScript互換のないものに比べるとキレイ。
印刷も細かくなる。
イラレなどのデザイン系であればこっちのほうがいいと思う。

印刷速度や印字品質は普通の民生用プリンター。
過度な期待はしない。
今のところは純正トナーを使っているのでキレイな方だと思う。
互換トナーになればさらに悪くなると思う。


純正トナー標準TN-491で9,000円税込。
CMYKの4色で36,000円。本体価格と数千円の差。

■ハガキ 厚紙印刷は曲がるので注意
コンパクトな筐体なので当然のことになるが、
厚紙はぐるっと回って印刷されるので曲がって出てくる。
思った以上に曲がる。
特にハガキは瓦せんべいよりも曲がる。
焼き八ツ橋くらい曲がってしまう。
※個人的にお土産でもらったら当たりだと思っている。








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