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2013/04/30

PQI Air CardでNEX-C3も何となく使えました

下記の通り、PQIのサイトではNEX-C3は対応していませんが、
それなりに使えました。
完全動作では無いのですが、まぁ、こんな感じだと思います。
telnet、ftp接続もOKでした。
問題は、HotsoptとかWIFIの動作モードを変更する画像です。
削除しても、電源ON時に復元するはずが、戻らないんです・・・。
まずは、ファームをバージョンアップして下さい。
2013/04/30時点では、Air Cardファームウェア_V147が最新でした。
microSDをクイックフォーマットして、解凍ファイルをルートに置いて、カードリーダーに挿せばOKです。

しかし、それでも、前述の画像が戻らない件はダメでした。
NEX-C3ではダメなんだと思います。
ファイルがあっても、画像ファイルが破損してます、って感じになります。
PCで読み込んで上書き保存すると直ります。

面倒なので、autorun.shをルートに置いて、WIFIに接続して使います。
WIFIルーターのIDとパスを設定すれば、下記の3行をautorun.shに書けばつながりました。
NEXの電源ONからpingの反応まで、2~3分くらいかかりました。
(ダウンロード速度は、500k/secくらいだったからまぁ、使えるかも。電波状態も悪いですし。)

#!/bin/sh.
sleep 5
/usr/bin/w2

※AirCardはLinuxなので改行は「LF」を!「CR+LF」はNGです!

繋がってしまえば、telnet [IPアドレス]とか、ftp [IPアドレス]で接続可能です。便利。
(ftpのcdやmgetで、*アスタリスクが使えないのはなぜ・・・?)
Windows7のコマンドプロンプトでtelnetを使うには、コンパネ>プログラムと機能>windowsの機能の・・・のコレ↓のチェックを入れます。

10分を超えると、自動で切断されるみたいです。
10分ごとにpingを打つと、ずっとつながるみたいです。
でも、直接AirCardに繋ぐとすごく不安定。やっぱりNEX-C3ではダメかな?


デジカメだけに限らずに、SDカードスロットのある機材をWIFIで操作できるのは
非常に面白い。可能性がいろいろとありそう。
今後も試してみようと思います。

テキストエディタは難しい

テキストエディタは何を使ってますか?
私は、Meryとnotepad++です。
個人的には、パソコンっていったらテキストエディタが必須!みたいに感じています。
でも、一般的にはテキストエディタはメモ帳やワードパッドしか知られていないかも?


何に使うのかと言うと、プログラミングや設定ファイルの変更が主体です。
プログラミングならIDEを使えば良いのでしょうが、ちょっとした変更のときは、
テキストエディタでパパッっと済ませたい。
また、自作のアプリの設定ファイルなどはテキストエディタで変更することが前提に
してあったりします。
小規模なHTMLやPHPなどは、テキストエディタの方がやりやすいように感じます。
人それぞれだと思います。
でも、テキストエディタって呼び方が、何かレトロな感じがします。
それでも、一番便利で活躍しているソフトなのではないかと思います。


最近やっかいだと感じるのが、Windows、Linux、Macで改行コードが異なること。
Windows:CR+LF
Linux:LF
Mac:CR
これってどうにかならないものでしょうか・・・。
ただでさえ、文字コードで困っているのに・・・。

で、言いたいことは、改行コードで、はまってしまったということです。
Windowsばっかりなので、改めて考えたことがなかったので。
大失敗でした。

notepad++だと、改行コードがこんな感じで分かりやすく表示してくれます。
「表示」>「文字表示」>「制御文字を表示」で表示のON/OFF。
「編集」>「EOL Conversion」で、Windows、Linux、Macの改行コードに変換してくれます。
便利です。
Linuxが動作するWiFiのSDカードを使おうとしたわけです。
たったこれだけに3時間が費やされた・・・。
あと、Windows7でtelnetを使うのにもハマりました・・・。
コマンドプロンプトのtelnetクライアントの設定は、
「コントロールパネル」>「プログラムと機能」>「Windowsの機能の有効化または無効化」
のところにあります!


そろそろ、本格的にLinux機を使おうと思います!
ARMの組み込みLinuxも多くなったし、Linuxタブレットとかも増えそうだし。
日々勉強だと強く感じました。

2013/04/13

KingsoftOffice2012のSpreadsheetsで検索が使えなくなった。バージョンダウンしたら直った。


KingsoftOffice2012のSpreadsheetsを3年くらい使用しています。
マイクロソフトの「Excel2000」と同じくらいの機能を持っています。
Excel2003の機能がところどころ使えないのが残念。
でも、マクロを除いた、表計算ソフトとしての使い勝手はExcelとほとんど同じです。
慣れてる分だけ使いやすい!

Excel2010を使ってみましたが、なんとなくですが、Win7の64bit環境だと
Spreadsheetsの方が軽快な感じがします。

しかし、KingsoftOfficeを最新バージョンにアップデートしてから検索機能が使えなくなった。
単語を入れて探しても、ずっと探しっぱなしになる・・・。
よくわからないので、問合せしてみた。
https://pay.kingsoft.jp/contact/contact_kso.html

すると、1個前のバージョンの8.1.0.3195へのクリーンインストールをすすめられた。
DLのリンク先はメールで教えてくれた。
不思議に思ったが、言われたとおりにやってみた。
最初にソフトを起動する前に、自動アップデートを「しない」に設定することを注意。

検索が使えた!
ここ2ヶ月くらい調子が悪かったのですごくうれしい!


2013/04/13現在で、Amazonで3,054円。
メジャーバージョンアップにも永年対応なので、1個くらい持っていても良いかも。
シリアル入力だけなので、ソフトの移動もすごく簡単。
http://www.amazon.co.jp/dp/B005K1T51Y/


LibreOfficeは、非常に高機能で、KingsoftOffice2012よりも素晴らしい出来栄えです。
でも、UIが何となく使いづらいと思います。
そんな方にはKingsoftOfficeがオススメです。MS-Excelの単品よりも安いです。

2013/04/12

bloggerで投稿の要約(snippet)を表示して、readmoreリンクをつける

bloggerは、ホーム画面でも投稿記事の全文が表示されます。
できれば、ホームでは、本文は100文字だけ表示して、
ReadMore とか もっと読む をクリックして、全文を読めるようにしたい。
そんな衝動も駆られました。
今回みたいな長文を書くと、その分だけ表示が遅くなるのは残念なので・・・。


以前は、javascriptでこのような機能を実装可能でした。
今も可能ですが、もっと簡単に行う方法があるようです。
それが、data:post.snippet です。
本文の140文字くらいを、要約として表示するもののようです。
詳細は不明。

Nasuさん、Amanda Kennedyさんの下記の記事を参考にさせていただきました。

■Blogger 自動ReadMoreを使いつつページサイズを改善する方法
http://nasunoblog.blogspot.jp/2012/03/blogger-readmore.html
■Easy Post Summaries and Thumbnails for Blogger Blogs - No JavaScript Required!
http://www.bloggerbuster.com/2011/03/easy-post-summaries-and-thumbnails-for.html

方法は、全文表示の命令<data:post.body/>を、要約表示の命令<data:post.snippet/>に
変更するだけです。
でも、投稿を単独でみるときは、全文表示にしたいので、場合分けが必要になります。
また、bloggerのテンプレートによって、細かい変更が必要になってくるみたいです。
必ずしも、コピペだけで正常に動作するわけでは無いので、ご注意下さい。



で、このブログでやってみました。
1)まずは<data:post.body/>を探す!
テンプレートのHTMLの編集をクリック。
あれ?何か画面が大幅に変更されている!何とかやってみよう。
Ctrl+Fで検索すると、3箇所に<data:post.body/>がありました。
どれなの?

2)該当の<data:post.body/>を調べる。
1300、1428、1433行目のそれぞれをコメントアウトして動作を確かめてみる。
1300:何も変わらない???
1428:本文が消えた!タイトルのみ。
1433:何も変わらない???
たぶん、1428行目が該当のものだと判断します。

3)コードを入れ替える
<data:post.body/>をコメントアウトし、Amanda Kennedyさんのコードに変更。

※2015/02/20にのコードの条件変更
前の条件:投稿以外のページ => 新しい条件:トップページのみ
<b:if cond='data:blog.pageType != "item"'> => <b:if cond='data:blog.url == data:blog.homepageUrl'>
条件についての参考リンク
Blogger: Globally conditional data tags for all page types  oliverdoetsch様
https://gist.github.com/oliverdoetsch/153334604fdda9fe9191
GoogleブログBlogger: 特定ページのみにhtmlソースコードを記述する方法  リーマン様
http://salaryman-life.blogspot.jp/2010/05/googleblogger-html.html


<!-- begin snippet -->
   <b:if cond='data:blog.url == data:blog.homepageUrl'> <!-- 15/02/20トップページに変更。 -->
          <b:if cond='data:post.snippet'>
          <b:if cond='data:post.thumbnailUrl'>
              <div class='Image thumb'>
                <img expr:src='data:post.thumbnailUrl'/>
              </div>
          </b:if>
            <data:post.snippet/>
    <b:if cond='data:post.jumpLink != data:post.hasJumpLink'>
      <div class='jump-link'>
        <a expr:href='data:post.url + "#more"' expr:title='data:post.title'><data:post.jumpText/></a>
      </div>
    </b:if>
          <b:else/>
            <data:post.body/>
          </b:if>
      <b:else/>
      <data:post.body/>
      </b:if>


<!-- end snippet -->



4)ブログを見て確認する。
できた!下記のような見え方になります。
data:post.thumbnailUrl の画像が何か小さすぎる!
・・・と感じたので、Nasuさんのスクリプトを追加します。
参照元がPicasaアルバムなので、画像URLの「s72-c」の箇所を変更すれば、
サイズ変更が可能です。


5)画像のスクリプトを追加
Nasuさんのをほぼそのまま。
var image_sizeをテキストにして、PicasaのAPIを使うようにしました。
下記の投稿のように、s200、w300、s300-c とかを指定すると、表示サイズを指定できます。
http://nokoshitamono.blogspot.jp/2012/10/picasaweburl.html


<!-- begin snippet -->
   <b:if cond='data:blog.url == data:blog.homepageUrl'> <!-- 15/02/20トップページに変更。 -->
          <b:if cond='data:post.snippet'>
          <b:if cond='data:post.thumbnailUrl'>
              <div class='Image thumb'>
   <!-- begin image-size dcript -->        
   <script type='text/javascript'>
       //<![CDATA[
       function bp_thumbnail_resize(image_url,post_title)
       {
        var image_size="s200";
        var show_default_thumbnail=true;
        var default_thumbnail='';
        if(show_default_thumbnail == true && image_url == "") image_url= default_thumbnail;
        image_tag='<img src="'+image_url.replace('/s72-c/','/'+image_size+'/')+'" class="postthumb" alt="'+post_title+'"/>';
        if(image_url!="") return image_tag; else return "";
       }
       //]]>
      </script>
      <script type='text/javascript'>
       document.write(bp_thumbnail_resize(&quot;<data:post.thumbnailUrl/>&quot;,&quot;<data:post.title/>&quot;));
      </script>
   <!-- end image-size dcript -->
            </div>
          </b:if>
            <data:post.snippet/>
    <b:if cond='data:post.jumpLink != data:post.hasJumpLink'>
      <div class='jump-link'>
        <a expr:href='data:post.url + "#more"' expr:title='data:post.title'><data:post.jumpText/></a>
      </div>
    </b:if>
          <b:else/>
            <data:post.body/>
          </b:if>
      <b:else/>
      <data:post.body/>
      </b:if>
<!-- end snippet -->


6)再度確認。
それっぽくできた!
でもこれって、画像の横に文章を置きたいな、と思う。

7)cssの.thumbを追加
文章を画像の横に置くべく、Amanda KennedyさんのCSSを追加


.thumb img {
  float: left;
  margin: 0 10px 10px 0;
}
<b:skin>は畳まれているので、クリックして展開する。
上記の.thumbのコードを<b:skin>の直下に追加。

8)また確認してみる。
できた!
こんな感じで、画像の横に文章を置くと、コンパクトでいいです!
要約文だけなので、ロード時間も早くなりました。
イイですね!便利!
要約の文字数を設定できればもっと可用性が上がりそうですね。
現在は、snippetタグの解説をGoogleがしてくれていないので、残念。
http://support.google.com/blogger/bin/answer.py?hl=en&answer=47270


というか、bloggerの設定画面に「ホームでは要約を表示する」機能を実装して欲しい。
Googleのサービスは高機能だけど、プログラミングを理解できない人には
ちょっと難しいと思います。
でも、便利!