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2018/07/21

焼き物好きにおすすめ:10月のみやぎ村田町蔵の陶器市

みやぎ村田町蔵の陶器市はヤバイ。
かなり面白い。
昔ながらの町の雰囲気が良い。
お祭り気分になれるので行ってみてほしい。
今年は行ってみよう!

みやぎ村田町蔵の陶器市
http://toukiichi.com/
今年は10/12-14です。


これ以降はグダグダな雑記です
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先日はやきものフェアを見てきた。
http://www.yakimono.miyagi.jp/

イベントの一つとしては良いと思うが、買いたいと思うものがなかった。
でも備前焼はいい感じ。
やきものフェアのお土産は「木の箸置き」。なぜ陶器でないの?
地域だけの特別なやきものを見たかったけど、現代風にアレンジ
されたのが多かった。
挑戦的な感じのが少なくて、どこかで売ってるようなデザインされたように感じた。
でも、展示会場でうるならそういうのがいいよね、とも思う。

伊万里焼、波佐見焼、美濃焼、備前焼とか多かったような。
現代の釉薬が多種ある状況でどうやって特徴を出すのか苦しいと思う。
自分が良いと思うものを作るだけでなく、
使ってうれしいと思われる要素を組み込みたい。

花瓶とか花器を使うマンション暮らしの家族はいるのだろうか?
かといって、立派な絵付けの皿を使う家族はいるのか?
テーブルを飾るわけでなく、存在感のある器がほしい。
だから、ただの円形とか長方形がいい。
変な北欧パターンの釉薬ではない。
日本の素朴な伝統の釉薬のほうが存在感が薄くていい。
でも、じっくりとみると濃淡の中に世界がひろがっているような。
主張しすぎないフォルムと釉薬がいいのかも。

で、その中でも備前焼の藁の釉薬?の丸いのが良かったような。
伝統もあり現代の食卓でも使えそう。
でも、すごく隅においてあったのであまり見れなかった。
あと、織部焼の絵付けはアフリカっぽくていい。
緑と茶の調和みたいな。
伝統だろうけど、おなじパターンで緑と茶でないのもいいかもと思う。
どの要素が守らなくてならない伝統なのだろうか、すごく悩む。


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