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2016/08/05

使いやすいバーコードリーダー:ユニテックの2次元のにぎるやつ

バーコードリーダーの導入のためサンプル機をいくつか借りて試してみた。
メーカーさんに依頼すれば、送料負担で貸してくれる。

WEBの販売サイトを見るとすごく種類がたくさんある。
どこがどう違うのがさっぱりわからず。
簡単にまとめてみる。
そして、最後に分かるバーコードリーダーの最大の難点は!?



どんなのがあるのか知るには「バーコードリーダー 激安」で検索を。
専門で販売しているサイトが見つかると思う。
アマゾンでもいろいろと売ってるのでレビューを読んでみよう。

基本は3種類になる。
■タッチ
■レーザー
■2次元

一番安くて標準なのはタッチタイプ。
バーコードに触って読むタイプ。
数センチほど離れてもOKなものが多い。
CCDのラインセンサーが読みとる。
とにかく普通。
数千円ほど。


レーザーはレーザーが照射される。
タッチよりも読み込みが早くて読み込みエラーも少ない。
10センチくらい離れてもOKなので、タッチタイプよりも便利。
でも、レーザー照射部分が壊れやすいとかいう噂もある。


2次元はQRコードにも対応したもの。
ものによってはOCR機能も付いていたりする。
値段は高いけど何かと便利機能が付いている。


読み込む速度は借りた中では下記の順番。
ボタンを教えてエクセルに番号が入力されるまでの時間を体感で。
レーザーは読むのは早いが、処理速度が遅い。
2次元は読むのは少し遅いが、処理速度が早い。

タッチ<レーザー<2次元


ロングレンジタイプはマジでロングレンジ。
大きめのバーコードなら、1メートルくらい離れて読み込んだ。

ブルートゥースとかあるけど、USBが一番簡単。
刺すだけですぐに使える。



そして、使っていくうちに思った、バーコードリーダーの一番の難点。
「バーコードリーダーは落とすと壊れやすい!」
精密機器ですから・・・。
しかし、現場はそんなこと聞いてくれない。
バンバン落とす。修理は時間も費用もかかる。
落とすな!と言いたい。
でも、うまくバーコードを読めないと、振ったり叩いたりする。
精密機器ですって・・・。
こんなんだからレーザータイプは壊れやすいと言われるのだろうと思う。



普通にデスクに座って使うなら3,000円くらいので十分。
普通に使う分にはこれでOK.


アクティブに使う現場なら壊れにくそうなものを。
使ってみたなかではユニテックの2次元のMS842が良さそう。
すごい頑丈で壊れにくそう。
とにかく壊れれにくいバーコードリーダーが正義だと思った。
わざと落とす実験もしてました。
スマホの画面のバーコードも読めました。
30cmくらい離してもOK。
でも、サイズが大きいので女性にはつかみにくいかも。
と言っても、ユニテックの2次元タイプは安くて優秀。
日本のだと2次元で5万円くらいするのが3万円以下。
商社を通してディスカウントすればもっと安くなりそうな雰囲気だった。


でも結局、予算の関係で3,000円くらいのを壊して使いまわすことになりそう。

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