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2011/07/21

成果を得るための読書法や勉強法

読書法とえいば、ショーペンハウエルの「読書について」があげられるが、
あえでここで書いてみます。

私の読書法は良いものでは無い。
気に入った本があれば買っておいて積んでおく。
あとで時間があるときに、ざらっと読んで、気になるページをちょっと読んで、また積む。
読み進まない本がたくさん積まれるので、選別して捨てていく。
読書と言えるものではない。
しかし、その中でも読んだことをしっかり実践できているものもある。
そのケースだけに絞ってみる。


まずは、カーネーギーの「道は開ける」を手にとってください。
そして、第1部の前にある「本書から最大の成果を得るための九箇条」を読んでください。
これをやってみてください。
これだけで読書法がかなり変わると思います。
簡単に述べると以下のような感じです。詳しくは本を読んでください。

  1. 強い意思を持つ
  2. 気になる箇所は中断して深く考る
  3. 二回は読み返す
  4. 重要な箇所は線を引く
  5. 生活で実践してみる
  6. 誰かに行動を監視してもらう
  7. 実践したことを振り返る
  8. 日記に書く


簡単なようで結構 難しいです。
個人的には、強い意思で本を読み、重要な箇所に線を引き、
線引きしたこを生活で実践し、毎日 日記を書く、みたいなことが良さそうです。
受験の勉強にも役立ちそうですね。
でも、私は継続してできていません。
しっかりやっていたときは充実していたように思えます。


読書も勉強も学習も同じことだと思います。
上記の方法で何らかの成果は得られることだろうと思います。
ビジネス書、指南書はたくさん出版されていますが、カーネーギーの方法でも
十分に現代に訳にたつだろうと思います。
どうぞお試しください。

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