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2017/02/14

悩んでだりうつになってしまって体が動かないとき:「普通がいい」という病を読む

人間関係や仕事のあり方、生きることに悩んでしまったり、うつな状態になったとき。
泉谷さんの意見を聞くと少し楽になれるかも。
人それぞれの価値観とはどんなことか、再考させられる。

「普通がいい」という病 泉谷閑示

精神科医がカウンセリングをすることは、正常に悩み続ける状態にすること。
決して悩みみ続ける苦しさを解決することではない。
悩み続けることこそが、正常な人間の証拠だから。
悩みとは不幸印のついたギフトなのだ。

悩みが無いような状態で生活している現代の社会人のあり方が異常だ。
というよりも、古来から、悩まずに行動する人たちが正常であるかのように
人間社会は作られてきた。
今のうつ病とか呼ばれる人たちは昔からいた。
異常とか呼ばれていたひとたち。
でも、社会のあり方に悩んでる人たちこと人間として正常だと思う。
だから、悩み続けなさい。

悩み続ける原因は、幼少期からの価値観を変えられないことに多い。
大人として新しい価値観の変革を遂げると悩みが弱くなって、前よりも悩まなくなる。
どのように価値観の変革を行うのか?
それは不幸印のついたギフトと正面から向き合うこと。
そこに何の意味があるのかを追求し、考えて続けて行動を続けること。
そして、「みんなが普通で同じ」みたいな0人称を目指すのはやめること。
自分で自分を評価して、自己を確立して1人称で生きること価値観の変革につながる。




泉谷さんの新刊を読んでから読み返すと、前の解釈が違ってきました。
書き直し。
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