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2019/04/23

法人設立の申請書の作成:申請用総合ソフトを使うと楽になる

法務局への法人設立の登記申請は専用のソフトを使うと楽だと思う。
PDFとかの書類もあるけど、どこに何を書けばいいのがわかりづらい。
印刷した書類に手書きで書き込みならがオンラインで申請すると良いと思う。
合同会社のように項目の少ないものならご自分で申請できるかもしれない。
定款は行政書士さんに電子定款の作成依頼をすれば1.5万円以下で済むはず。
司法書士さんだと、5万円くらいの手数料になる。
株式会社なら司法書士さんへの依頼の方が絶対に良い。
書類が多い。

合同会社は費用を抑えて設立可能。
ただし、代行手数料は株式会社と同じなので書類作成は自分でやる。
電子定款の作成は代行で1-1.5万円なので依頼した方がいいと思う。

株式会社:24万円=定款認証5万円+登録免許税15万+定款謄本手数料0.2万
合同会社:6万円=登録免許税6万


申請する前に、法務局で最終チェックを受けてることが重要。
ネット情報は鵜呑みにしない。
かならず法務局で確認する。
法務局での相談も可能。
相談には事前の予約が必要なので電話で聞いてみよう。

各法務局のホームページ
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kakukyoku_index.html

【事前にやっておくこと】

※名刺と作る!
創業だから肩書も商号も無いけど必要です!
名前、メアド、電話番号だけでもOK。
創業のときにしか会えない人が多いので。コネクション重要。

最初の名刺はこれでOK。厚紙印刷を手でカットでもいいよ!
エーワン マルチカード 名刺用紙 両面 クリアエッジ 厚口 フチまで印刷 100枚分 51677
正式な住所とか決まったなら名刺を発注しよう!とにかく配る!
片面名刺印刷 モノクロ・ビジネス名刺 「type25」-1セット100枚


※法人の印鑑とゴム印を発注する!
登記申請と一緒に実印の登録もするよ!
実印・銀行印・認印の3本がある方が何か便利。
柘植なら3本セットで2,700円くらい。

登記したあとに、住所と商号のゴム印もあったほうがいいよ!
これは消耗品なので3,200-4,000円くらいで買い替えていく。



※申請書で分からないことはいつでも法務局で電話で問い合わせする!!

■登記申請のPDFデータなど書類入手して印刷
■全体を読んで書いてみる
■書き終わったら一通り読んで正誤チェック
■オンライン申請を入力して一時保存をやってみる
■一時保存した内容をプレビューして印刷
■全体をやってみたら法務局へ書類を持ち込んで最終チェック
■日にちを決めて申請する
※税務署とかほかにも申請が必要なので確認しておく。役員報酬の金額がすごく大事だと思う。





書類一式はここ。
ダウンロードして印刷しよう。

法務局トップページ商業・法人登記申請手続
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/touki2.html


商業・法人登記のオンライン申請について
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji60.html



申請用総合ソフトの画面はこんな感じ。
「商業登記申請」 >
「登記事項提出書(登記申請用)(会社用):株式会社,特例有限会社,
合名会社,合資会社,合同会社,外国会社【署名不要】」
を選択して「選択」をクリック
あとは各事項を記入するだけ


 詳しくは「簡易マニュアル」を読むと分かりやすい


【注意:電子定款は自分で作れるのか?】
やろうと思えば可能です。
電子定款ならPDFデータに署名を入れるだけなのでマイナンバーカードがあればOK。
と、法務局の相談のときに言われた。
でも、定款の内容チェックはしてもらった方が良いと思う。
ですので、行政書士さんに依頼した方がいいと思います。
1万円か1.5万円でやってくれます。

会社設立後の定款の変更を考えるなら、自分でやれるようにしてもいいかも。
設立後の登記変更は自分でできます。
分からないことは法務局に電話すれば教えてくれるはず!

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