チラシ作りにCorelDrawEssentials X5

試しに買って使ってみたら、意外と便利だった。
CorelDrawEssentials X5
http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Product/1224688091709#tabview=tab0
Amazonで¥10,857。

個人的にイラストレータを買いたいがお金が無い。
というか、私にとっては高機能すぎるし、高価すぎる・・・。約8万。
業務で外注するときはAI形式は必須。
でも、簡単なチラシやPOPにイラストレータでは豪華すぎると思う。

オープンソースのInkscapeでもいいかな、と思うときもあるけど、頻繁にクラッシュする。
でも、慣れればInkscapeもかなり使えるのでおすすめです。
SVGにも対応しているので、openclipart.orgを手軽に使えるのが便利。
パスの編集も機能改善が目覚しい。
でも、画像の組み込み失敗したり、特殊な効果をつけると重くなってしまう。

イラストレータ、Inkscapeの中間の何かが無いかと探してみて、CorelDrawEssentials X5にあたりました。
まさに、”中間”な感じだと思っています。
CorelDrawEssentials X5は、機能が少ないけど、それが私にとってはちょうど良いです。
追加のフォントやエフェクトも少ないけど関係無い。
パスと画像を安定して編集できることが重要です。


SVGファイル、ビットマップのパス変換、パスの細かい編集は、Inkscapeに任せる。
画像編集は、Paint.netとIrfanに任せる。
PDF出力は、CubePDFに任せる。
パスと画像の配置だけをCorelDrawEssentials X5で行う。
原稿の出力はPDFで出しておく。
そうすると、思った以上にすんなり作成できた。
足りない機能もあるが、使い方次第なのだと思う。


『良い点』
「インポジションレイアウト」により、割付印刷で1枚に集約できる。
同じ原稿をA3に4枚まとめて印刷できるので、チラシの作成が効率的。
※PDF閲覧ソフトでも同等の機能があるが、うまくいかないときもある。

さらに、PDFファイルを編集できることも便利。
ものによってはできないが、保護のかかっていないものはたいていできると思う。
文字化けなどは多いが、手直しすれば再利用可能なことは大きな利点。


『難点』
レイヤー管理などをする「オブジェクトマネージャ」が正常動作しない。
マネージャで上下関係やレイヤー位置を編集しても、「オブジェクトマネージャの表示に反映されない」ので、正しく表示されない。
というか、オブジェクトマネージャ自体が表示されないときもたまにある。
そういうときは、ソフトを再起動すれば元に戻る。
※Windows7 64bit版でしか使ったことがありません。
『最大の問題点』
 これといったマニュアルが無いに等しい。解説しているWEBサイトも少ない。
イラストレータやInkscapeで慣れてから使ってみるのが良いと思います。
とにかく「使って慣れろ!」。慣れれば便利!
そして、同時に画像編集ソフトとInkscapeは起動しておこう。


チラシを作りたい。案内図を作りたい。年賀状を作りたい。
そんなときはCorelDrawEssentials X5をオススメします。
初心者にはオススメできないし、ソフト単体ではちょっと弱いけど、組み合わせると結構使えるソフトです。
ベクターソフトのイラストレータの牙城を崩す、一つの選択になって欲しい限りです。

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