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2014/06/13

Windows7の32bitと64bitのどちらかを選ぶとき:3GBスイッチ

Windows7の32bitと64bitのどちらかを選ぶときには、
メモリを4GB以上積むかどうか?で判断した方が良い。
・・・と言われるが本当だろうかの考えた?

ググれば、32bitのWindowsでも4GB以上をサポートしているものもある。
何か2の32乗が4GBだから、32bitのOSは全て4GB以下というわけではないみたいだ。
Windows 2000 Advanced Serverは8GBまでサポートらしい。とwikiに書いてあった。
でも、PAE・物理アドレス拡張とかを使うらしく、どんあな組みかは詳しくは知らないです・・・。

Memory Support and Windows Operating Systems
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dn613959(v=vs.85).aspx
However, Windows 2000 Advanced Server supports 8 GB of physical RAM and
 Windows 2000 Datacenter Server supports 32 GB of physical RAM
 using the PAE feature of the IA-32 processor family, beginning
 with Intel Pentium Pro and later.

http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-1.html


で、実際のところ、一般の32bitアプリは2GBのメモリまでしか使えないようになっているらしい。
だから、Win7とかの64bitでメモリ16GB積んでも、32bitアプリなら2GBまでしか確保しない。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1007/01/news131.html
でも、コンパイルの設定みたいなので、スイッチの付いてる32bitアプリなら
2GB以上も使ってくれるらしい。LLAオプションとか言うものっぽい。
http://www.webtech.co.jp/blog/developer-news/6387/
3GBスイッチを実行すれば、3GBまで使ってくれるかもしれない。
コマンドプロンプトの管理者モードで下記を実行。
bcdedit /set IncreaseUserVa 3072



 32bitと64bitのどちらかを選ぶとき、メモリ容量も一つのポイントになるようだ。
でも、それよりも、32bitのドライバーしかない機器を使うとか、32bitの固有の命令を使うアプリが必要だとかの方が深刻に思える。
過去の遺産の使い勝手の方が大きい。

結局は、何かややこしいので「メモリ4GB以下なら32bit」って判断でもいいかもしれない。
ていうか、やっぱりWinXPの32bitが便利すぎたのがいろいろ原因になっていると思う。




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